昨夜は久々の緊急地震速報と、東日本大震災以来の「家、壊れるんでは…」という恐怖を感じましたが、みなさまのところはご無事だったでしょうか。
わが家は幸い、コップが1つ割れた程度で、特に被害はなし。今日になって、被害状況が続々と明らかになって改めてビックリしています。
・・・さて、先日、東欧料理が頂けるレストランに久々におじゃましてきました。
以前から何度か行ったことがあるお店なのですが、コロナ禍もあってちょっと久しぶり。
メインのお料理にスープと黒パン、ロシアティーが付くセットにしました。
スープは、日替わりのスープかボルシチのうち、お料理に合わせて出してくれるのですが、今回はボルシチ!じゃがいもやビーツなどがじっくり煮込まれていて、テッパンの美味しさ。メインは、お目当てのキエフスキー。
鶏肉の中に、バターやキノコをたっぷり巻き込んで揚げたものですが、
ナイフを入れると、中から溶けたバターがたっぷりあふれ出てきます(*´∀`*)
こちらは、ロシアをはじめ、ウクライナやジョージア、ウズベキスタンなど、東ヨーロッパ地方の美味しいものがいろいろ味わえるお店。営業時間を確認したくてHPを覗いたら、以前は「ロシア料理」と書いてあったと記憶しているのですが、「ロシア・ウクライナを中心とした料理」となっていました。
ロシアがウクライナに侵攻を始めてから、ロシア人やロシア料理店への嫌がらせが起きている、というニュースを見たので少し心配していたのですが、もしかしたらそのあたりを気にされたのかもしれません。
お店では特にそんな話題には触れずに、純粋に食事を楽しんで帰ってきたのですが、美味しいものには罪はない。何なら今回は、ロシアの国民も、政治による被害者だと思うし。
次回はつぼ焼き料理や牛ヒレのステーキも食べたいし、ジョージアのワインも飲みたいな。
さて、今夜は、リュウジさんのレシピでロシアの鶏肉の煮込み料理でも作ってみようかな…
料理研究家リュウジのバズレシピ「鶏の無水バター煮」
↑「こんな時に不謹慎」とか「ウクライナの人たちの気持ちを考えろ」とかいうヤジをぶつけてくる人がいたらしく、ちょっとしたニュースになってたみたいですが、そこはそれを逆手にとって、このレシピ動画の広告収益をウクライナへの寄付に回すことにしたようです。素晴らしい。(70分煮込んでると夕飯には間に合わないので、圧力なべを使おうかしら…)
早くウクライナ・ロシア両国の人たちの元に平穏な日々が訪れますように。
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